スーパーマリオ ヨッシーアイランドの紹介

ゲーム画面グラフィック1 ゲーム画面グラフィック2
ゲーム画面グラフィック3



スーパーマリオ ヨッシーアイランド』(英題: Super Mario World 2: Yoshi's Island)は、1995年8月5日任天堂より発売されたスーパーファミコンアクションゲーム。通称『ヨッシーアイランド』。

概要

1990年発売の『スーパーマリオワールド』でマリオと共に冒険したキャラクター「ヨッシー」が主役を務めるアクションゲーム。日本国外では『Super Mario World 2: Yoshi's Island』のタイトルで発売されているが、ゲームシステムや世界観は『スーパーマリオワールド』と大きく異なる。
ヨッシーは、タマゴを投擲用の道具とする「タマゴ投げ」やジャンプボタンを押し続けることでより遠くまで飛べる「ふんばりジャンプ」など、従来のスーパーマリオシリーズには無かった様々なアクションを用いる。また、ゲーム内の世界観には絵本のような手書き風の絵柄が用いられている。
本作のロムカセットには、スーパーファミコン用ソフトの描画性能を補強するコプロセッサスーパーFXチップ」が搭載されている。
2002年9月20日には、本作の移植版と『マリオブラザーズ』のリメイク版がセットになったゲームボーイアドバンス(以下、GBA)用ソフト『スーパーマリオアドバンス3』が発売された(詳細は後述)。
スーパーFXチップの仕様の関係で本作の移植は難しいとされていたが、2017年10月5日に発売されたスーパーファミコンの復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」には本作が収録されている。

ストーリー

ある日の夜、二つの布包みを咥えた一羽のコウノトリが飛行していた。コウノトリは、布にくるまれた双子の赤ちゃんを届けるべく、その子たちの両親のもとへ向かっていた。すると突然、猛スピードで飛び迫る謎の人物がコウノトリに襲い掛かり、布包みを奪い去った。しかし、その者が手にした包みは一つだけで、もう一つは地表へと落下していった。
コウノトリを襲った者の正体は、クッパ王国に仕える魔法使い・カメックだった。件の双子が王国の災いとなるという自らの占いに基づいた犯行だったが、片方の赤ちゃんを誘拐し損ねたことを知ったカメックは、部下に捜索を命じた。
一方、上空から落下した赤ちゃんは、ヨッシーたちが暮らす島「ヨッシーアイランド」に着陸した。これを見たヨッシーたちが今後について相談している中、赤ちゃんは一つの方向を指差した。ヨッシーたちは手分けして赤ちゃんを運ぶことを決め、指し示された目的地へと出発した。

評価

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計33点(満40点)でゴールド殿堂入り、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り24.8点(満30点)。

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