F-ZEROの紹介

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F-ZERO』(エフゼロ)は、1990年11月21日任天堂が発売したスーパーファミコンレースゲームF-ZEROシリーズの第一作目。

概要

スーパーマリオワールド』と並ぶ、スーパーファミコンのローンチタイトルの1つ。これまでの家庭用ゲーム機にはなかった同機の回転・拡大・縮小表示機能を全面的に活用することにより、従来のラスタースクロールによる表現では不可能だった微妙なライン取りや逆走など、戦略性と自由度の高いレースを実現した。様々なテクニックを駆使してコンマ01秒のタイム向上を図るタイムアタックの概念を定着させたゲームとされ、各ゲーム誌で特集された。タイトルの「F-ZERO」は、F1の未来の姿をイメージしたものである[2]
ゲームモードはグランプリとプラクティスの2つ。プラクティスでは全15コースの内、7コースを走行できる。難易度設定は、BEGINNER・STANDARD・EXPERTの三段階だが、条件を満たせばMASTERが追加される[2]
バーチャルコンソール2006年12月2日よりWii向けに、2013年4月27日よりWii U向けに、2016年3月4日よりNewニンテンドー3DS向けに配信が開始された。また、2017年10月5日に発売されたスーパーファミコンの復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に本作が収録されている。

評価

  • ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、10・8・9・10の合計37点(満40点)でプラチナ殿堂入りを獲得[4]、レビュアーの意見としては「道幅をぎりぎりに使うダイナミックなドライブ感覚は、過去のどのゲームでも得られなかったもの」、「車によって性能がちがうので多少の変化は味わえるが、全体的に単調な印象はぬぐえない」、「迫ってくる背景も迫力満点だし、臨場感もたっぷり」、「新しい画面処理などによりレースゲームの新境地を開いた秀作」などと評されている。

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