スーパーファミコンクロックタワーの紹介



クロックタワー』(CLOCK TOWER)は、1995年9月14日ヒューマンから発売されたスーパーファミコンゲームソフト

概要

セプテントリオン』、『ザ・ファイヤーメン』に続くパニックソフトシリーズの完結編。
正体不明の殺人鬼の住むに招かれた主人公たちが、殺人鬼や超常現象からひたすら逃げながら館からの脱出を図るアドベンチャーゲーム。三人称視点のフィールド内のキャラクターに間接的な指示を与えるというゲームシステムを取り入れている(同システムの先駆けになったシエラオンライン社の『King's Quest』のシステムにほぼ近い)。このシステムと「非力で弱い少女」という設定を活かし、ホラー映画さながらの「逃げ惑うキャラクターを鑑賞者の視点で見守るもどかしさ」を演出するとともに、ゲーム上の恐怖演出として成立させた点に大きな特徴と独自性がある。

ストーリー

北欧の山間にひっそりとたたずむ屋敷があった。屋敷には高くそびえる時計塔があり、土地の人々はそのの音を合図に放牧を行ったものである。いつしか土地の人々はこう呼び習わしていた。CLOCK TOWER ―時計塔屋敷―と。しかし、ある日時計塔の鐘の音は途絶えてしまう。まるでを無くしてしまったかのように。
1995年。とある孤児院にひときわ目立つ美少女がいた。名は、ジェニファー。は失踪、その後に母親とも死に別れ、孤児院に引き取られたのである。そしてある日、彼女と友人達3人の養育先が見つかったという知らせが入った。彼女は引率してくれる教師メアリーと3人の友人達と共にその養育先へ向かう。そこがCLOCK TOWERと呼ばれる屋敷とも知らずに...。


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