投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

スーパーファミコン魂斗羅スピリッツの紹介

イメージ
『 魂斗羅スピリッツ 』(こんとらスピリッツ、英名:Contra III: The Alien Wars)は、 1992年 2月28日 に コナミ より スーパーファミコン 用ソフトとして発売された アクションゲーム である。『 魂斗羅 』シリーズの1つ。 概要 1988年 アーケード 版から続くシリーズ作品のスーパーファミコン用ソフトで、魂斗羅シリーズの3作目。 難易度は非常に高く、高性能なハード特性を生かし多くの色数や拡大・縮小機能をふんだんに盛り込んだ派手な作風となっていて、また多間接キャラクターも多く登場させ、同時にステージ進行毎に畳み掛けるように派手な演出を試みている。 基本的なゲーム操作やパワーアップ要素などは従来通りだが、本作では横スクロールアクションが展開されるサイドビュー面(1面、3面、4面、6面)と縦横スクロール+画面回転が取り入れられたトップビュー面(2面、5面)による構成となっており、擬似3D面は無くなっている。また、2人同時プレイ時には選択したモードによって、トップビュー面で1画面を2人で共有するか2人で上下2画面を分割するかが変わる。 1994年 9月23日 に ゲームボーイ 版、 2002年 11月14日 に ゲームボーイアドバンス 用『 魂斗羅ハードスピリッツ 』という一部仕様を変更した移植版が発売された。またスーパーファミコン版が 2007年 1月16日 に Wii の バーチャルコンソール で、 2013年 11月27日 に Wii U のバーチャルコンソールで、 2016年 5月9日 に Newニンテンドー3DS のバーチャルコンソールでそれぞれ配信された。 ストーリー 魂斗羅とは、熱き闘魂を生まれながらに持った、ゲリラ戦術の達人に与えられた名称である。 西暦2636年 [2] 。エイリアン軍団は地球に対し総力をかけた大規模な侵略作戦を開始した。 エイリアン侵攻から半年後、荒廃した世界に2人の男が現れた。ビルとランスは再びエイリアン軍団へ立ち向かうのであった。 今、魂斗羅最大の戦いが始まる。

スーパーファミコンがんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネスの紹介

イメージ
  『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』(がんばれゴエモンツー きてれつしょうぐんマッギネス)は、1993年12月22日にコナミから発売された日本のゲームソフト。スーパーファミコン版の『がんばれゴエモン』シリーズ第2弾。2008年5月27日からはWiiのバーチャルコンソールで、2013年9月25日からはWii Uのバーチャルコンソールで、2017年8月23日からはNewニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも、それぞれ配信されている。 ストーリー 福引きで当てた琉球リゾートでバカンスを楽しんでいたゴエモンとエビス丸の元に、伊賀の物知りじいさんが作ったからくり忍者サスケが駆け込んでくる。なんでも、謎の異人マッギネス=カス=テイラとその部下のマーブル5人衆の策謀により大江戸城が空中要塞に改造されどこかへ飛んでいってしまったという。 ゴエモンたちはこの琉球旅行が自分たちを厄介払いするために仕組まれた罠であったことに気づき、マッギネスを追うべくサスケと共に旅立つのであった。 概要 本作から従来のゲームシステムに大幅な変更が加わり、見下ろし型マップを基礎として固定のステージをクリアしていく従来の作風から、ワールドマップによるステージ選択性を導入した純粋な横スクロールアクション式の作風に変化した。これに伴い、横スクロールアクションステージがゲームのメインとなり、見下ろし型マップの比重は旧作よりも小さくなっている。 世界観や作風の面でも大きく変化し、キャラクターやストーリーがよりコミカルに描かれるようになった。当時の『コミックボンボン』で連載されていた漫画や読者からの投稿を一部のキャラクターに反映させている。また、後に主要キャラクターとなる巨大からくりメカ「ゴエモン・いんぱくと」の初登場作品であり、以降に連なるSF時代劇コメディの世界観が本作で確立された。 ミニゲームとして前作の『グラディウス』に続き、『XEXEX』(ゼクセクス)がプレイできる。

スーパーファミコンロックマンX2の紹介

イメージ
   『 ロックマンX2 』(ロックマンエックスツー、ROCKMAN X2)は、 1994年 12月16日 に カプコン から発売された スーパーファミコン 専用の アクションゲーム である。 概要 ロックマンXシリーズ の第2作。本作からは物語開始時点でダッシュが使用可能になる。また、「オープニングステージでの巨大ボス戦」「8体のボスとは別に、選択ステージ途中に乱入してくるボス」「弱点武器による仰け反りが8体のボス全員へ適用」など、以後の作品で定番となった様々な要素が取り入れられている。 ストーリー面では、前作で自爆したゼロの復活やその出生の秘密の一端が不鮮明ながら明かされる他、 ロックマンシリーズ の Dr.ワイリー を思わせるキャラクターが登場するなど、裏に隠された設定やロックマンシリーズとの繋がりを覗かせる展開が繰り広げられる。 Xシリーズ歴代2位の約43万本(国内のみの集計)の売上を記録している。 カプコンが独自に開発したDSPチップ  Cx4 (シーエックスフォー)をカートリッジに搭載している。Cx4チップはワイヤフレーム描画やスプライトの回転を実現する演算機能を有し、従来のSFC作品よりもさらに発展した グラフィック 、演出を実現しているとされ、本作でも巨大なボスやワイヤーフレームによる立体的なキャラクターの登場などにその性能が生かされている。 ROM によっては、プレイ中に強制的に特殊武器がギガクラッシュへとチェンジされる バグ が存在するが、ソフトの回収には至らなかった。 移植・リメイク・廉価版としては、北米などでは PS2 用ソフト『 Mega Man X Collection 』に移植され、日本ではWii、Wii U、Newニンテンドー3DSのバーチャルコンソールにて配信された。また日本では携帯アプリ版が、2008年12月1日に iアプリ 、2009年5月14日に EZweb および Yahoo!ケータイ から配信された。 ストーリー 第17精鋭部隊の隊長であった エックス はそのイレギュラーを製造しているという基地に赴き、その破壊に成功するが、時を同じくして各地で特A級のレプリロイド達の反乱が勃発。その背後には、「 カウンターハンター 」と呼ばれる3体の謎のレプリロイドの存在があった。 史上最強の

スーパーファミコン スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディーの紹介

イメージ
『 スーパードンキーコング2 』(スーパードンキーコングツー、SUPER DONKEY KONG 2)は、 レア が開発、 任天堂 が発売した テレビゲーム である。 スーパードンキーコング シリーズの第2作目。広義には、以下の3作の総称として使われる。なお、日本国外でのタイトル名は DONKEY KONG COUNTRY 2 である。 前作に比べ、ギミックの要素の増加や、グラフィックの進歩などが見られる。また、前作では「おまけ程度」だったやりこみ要素が練りこまれ、エンディング以降もクレムコイン集めやロストワールドでの腕試し、DKコインを集めて真のゲームヒーローを目指すなど楽しみも増えている [1] 。スーパーファミコン用ソフトの国内売上第9位の記録を持つ [1] 。 本項では、本作をイメージして製作されたゲームボーイ用ソフト『 ドンキーコングランド 』についても扱う。こちらの日本国外のタイトルは DONKEY KONG LAND 2 である。 ストーリー 前作の主人公である ドンキーコング はある夜、1人でビーチへ散歩に出かけた。しかしドンキーは翌朝になっても戻って来ず、相棒の ディディーコング がビーチへ行ってみるとそこには壊されたビーチチェアと無数の足跡が残されていた。その荒らされた跡には「ドジで間抜けなドンキーコングは捕まえた。返して欲しけりゃバナナをよこせ。ワッハッハッ キャプテンクルールより」と書かれた置き手紙もあった。ドンキーはクレムリン軍団にさらわれたのだ。ドンキーの一大事を知ったコング達は話し合いをした結果、ディディーとガールフレンドの ディクシーコング がドンキーを助けに行く事に決定。ディディーとディクシーはさらわれたドンキーコングを助けにクレムリン島に乗り込む。

スーパーファミコンソフト アクトレイザーの紹介

イメージ
『 アクトレイザー 』(ActRaiser)は、 エニックス (現: スクウェア・エニックス )が発売、 クインテット が開発した スーパーファミコン 用 ゲームソフト 。 1990年 12月16日 に スーパーファミコン (以下、SFC)用のソフトとして発売された。本体発売後1ヶ月内にリリースされた、SFC最初期のソフトの1つである。また、SFCでは初めて8Mbitの大容量 ロムカセット を採用したソフトでもある。エニックスとしては初のSFC用ソフトとなる。 アクションゲーム に分類されるが、 横スクロールアクション パートとクリエイションモードと呼ばれる ライフスケープ 形式の シミュレーションゲーム パートに分かれており、厳密にはアクションシミュレーションといえる。当時としては、アクションとシミュレーションの融合は珍しかった [2] 。 2003年 11月からは 携帯電話アプリ 版も配信された [1] (現在は配信終了)ほか、 2007年 3月20日 より Wii の バーチャルコンソール でも配信されている。Wiiディスクに先駆けてスクウェア・エニックスがWiiに参入をした。要800Wiiポイント(800円相当)。バーチャルコンソール独自の機能として、中断時の状態を保存できる。旧エニックスのゲームがバーチャルコンソールで配信されたのは、2017年現在本作が唯一となっている。関連商品としてサントラが2種、攻略本(チャレンジブック)が1冊、漫画作品が全3巻出されている。 ストーリー 神と魔王サタンは互いに対立していた。サタンは神の統治する地上を狙っていたが、互いの力は拮抗しており、そのため平和も保たれていた。 あるとき、サタンは力の拮抗を崩すべく、6体のしもべを連れて神に戦いを挑んだ。敗れた神は天空城へ逃げ込み、結界を張って傷を癒すべく眠りにつくが、神の加護を失った地上はサタンの手に落ち、全ての人々は魔物に変えられた。数百年後、目覚めた神はサタンを倒して人々の住まう地上を取り戻すため、天空城の結界を解いて行動を開始した。

スーパーファミコンソフト スーパーメトロイドの紹介

イメージ
    『 スーパーメトロイド 』( SUPER METROID )は、 1994年 3月19日 に 任天堂 から発売された スーパーファミコン 用 アクションゲーム 。 メトロイドシリーズ の3作目。 概要 オープニングデモにて「METROID 3」と銘打っている。時系列としては、前作『 メトロイドII 』の後の話である。 前作から追加されたシステムに、マップ機能がある。これにより、シリーズの特徴である迷路ともいえるステージマップを把握できるようになった。マップコンピュータと呼ばれる機械から、マップのダウンロードを行う事でステージマップの大部分が把握できるようになる。マップ内はブロック単位で細かく区分けされており、一度通ったところが塗りつぶされるように記憶されていく。エネルギー及びミサイル全回復ポイントは、本作から一定地点にある機械から補給する形となっている。 また、装備アイテムの切り替えが可能になった。前作までは、違う種類のビームを持ち運べなかったが、本作では装備品として切り替えて使用できる。後のシリーズでも使用されるようになった追加装備品として、チャージビーム、パワーボム、スーパーミサイル、スピードブースター、グラビティスーツ、グラップリングビームがある。 初代と同様に複数のエリアが相互で繋がった ステージ 構成になっており、エリアボスが大幅に追加されている。 ゲーム全体の内容は、初代メトロイドを発展させたものである。以後のシリーズでも本作の BGM のアレンジが登場し、設定も本作で誕生したものを基準としている。 『 大乱闘スマッシュブラザーズX 』では名作トライアルというモードで本作の 体験版 が収録されている。また、 Wii 、 Wii U 、 Newニンテンドー3DS にて バーチャルコンソール が配信されているほか、 2017年 10月5日 発売のスーパーファミコン復刻版「 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 」に本作が収録されている。 ストーリー 惑星SR-388のメトロイド殲滅 の任務を銀河連邦から受けたサムスは、クイーンメトロイドを殲滅した後に発見した卵から孵化し 刷り込み によって自分を親だと思った メトロイド 最後の生き残り・ベビーメトロイドを持ち帰っていた。銀河連邦の宇宙
イメージ
  『 星のカービィ スーパーデラックス 』(ほしのカービィ スーパーデラックス)は 1996年 3月21日 に 任天堂 より発売された スーパーファミコン 用ゲームソフトである。開発元は HAL研究所 。略称は「 SDX 」や「 スパデラ 」や「 カーデラ 」など。『 星のカービィシリーズ 』の日本における第7作目、アクションゲームに限定すれば4作目にあたる。 日本国外では『 Kirby Super Star 』という名称で発売された( フィンランド など一部例外あり)。 前作については「 星のカービィ2 」を参照 次回作については「 星のカービィ3 」を参照 ニンテンドーDS 対応ソフトとして発売されたリメイク版については「 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 」を参照。 概要 [ 編集 ] 評価 ゲームレビュー 評価者 点数 All Game   [1] スーパーファミコン用に作られた『星のカービィ』シリーズのアクションゲーム。シリーズの生みの親である 桜井政博 ディレクターが手がけた作品で、「万人向け」というコンセプトがより推し進められた内容となっており、下記のように遊び方をプレイヤーに委ねることで初心者から上級者まで楽しめる作りになっている。 カービィの最大の特徴であるコピー能力は『 星のカービィ 夢の泉の物語 』から受け継がれたものを基本としながら、コピーごとに多彩なアクションを用意するなど、大幅な拡張がなされている。初心者に対しては簡単な操作で強いコピー能力、上級者に対しては複雑な操作を要求し、かつ奥深い性能を持つコピー能力を用意するなど、コピー能力によってプレイヤーを棲み分けるシステムはより顕著に現れている。 また、本作品は当時としては珍しい「2人同時プレイのできる横スクロールアクションゲーム」であり、カービィの使うコピー能力をそのまま使用できる「ヘルパー」システムが用意されている。 7種類のアクションゲームモードと2種類のサブゲームが用意され、このうちプレイしたいタイトルを自由に選べる オムニバス 形式がとられており、ボリュームアップと手軽さを両立した。また、初心者にも配慮し、ゲーム開始時に操作練習(チュートリアル)を用意している。 特典としてスーパーファミコン本体が40

スーパーマリオ ヨッシーアイランドの紹介

イメージ
  『 スーパーマリオ ヨッシーアイランド 』(英題:   Super Mario World 2: Yoshi's Island )は、 1995年 8月5日 に 任天堂 より発売された スーパーファミコン 用 アクションゲーム 。通称『 ヨッシーアイランド 』。 概要 1990年 発売の『 スーパーマリオワールド 』で マリオ と共に冒険したキャラクター「 ヨッシー 」が主役を務める アクションゲーム 。日本国外では『 Super Mario World 2: Yoshi's Island 』のタイトルで発売されているが、ゲームシステムや世界観は『スーパーマリオワールド』と大きく異なる。 ヨッシーは、タマゴを 投擲 用の道具とする「タマゴ投げ」やジャンプボタンを押し続けることでより遠くまで飛べる「ふんばりジャンプ」など、従来の スーパーマリオシリーズ には無かった様々なアクションを用いる。また、ゲーム内の世界観には絵本のような手書き風の絵柄が用いられている。 本作の ロムカセット には、スーパーファミコン用ソフトの描画性能を補強する コプロセッサ 「 スーパーFXチップ 」が搭載されている。 2002年 9月20日 には、本作の 移植 版と『 マリオブラザーズ 』のリメイク版がセットになった ゲームボーイアドバンス (以下、GBA)用ソフト『 スーパーマリオアドバンス3 』が発売された(詳細は 後述 )。 スーパーFXチップの仕様の関係で本作の移植は難しいとされていたが、 2017年 10月5日 に発売されたスーパーファミコンの復刻版「 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 」には本作が収録されている。 ストーリー ある日の夜、二つの布包みを咥えた一羽の コウノトリ が飛行していた。コウノトリは、布にくるまれた双子の赤ちゃんを届けるべく、その子たちの両親のもとへ向かっていた。すると突然、猛スピードで飛び迫る謎の人物がコウノトリに襲い掛かり、布包みを奪い去った。しかし、その者が手にした包みは一つだけで、もう一つは地表へと落下していった。 コウノトリを襲った者の正体は、クッパ王国に仕える魔法使い・ カメック だった。件の双子が王国の災いとなるという自らの占いに基づいた犯行だったが、片方

F-ZEROの紹介

イメージ
『 F-ZERO 』(エフゼロ)は、 1990年 11月21日 に 任天堂 が発売した スーパーファミコン 用 レースゲーム 。 F-ZEROシリーズ の第一作目。 概要 『 スーパーマリオワールド 』と並ぶ、スーパーファミコンの ローンチタイトル の1つ。これまでの家庭用ゲーム機にはなかった同機の回転・拡大・縮小表示機能を全面的に活用することにより、従来の ラスタースクロール による表現では不可能だった微妙なライン取りや逆走など、戦略性と自由度の高いレースを実現した。様々なテクニックを駆使してコンマ01秒のタイム向上を図る タイムアタック の概念を定着させたゲームとされ、各ゲーム誌で特集された。タイトルの「F-ZERO」は、 F1 の未来の姿をイメージしたものである [2] 。 ゲームモードは グランプリ とプラクティスの2つ。プラクティスでは全15コースの内、7コースを走行できる。難易度設定は、BEGINNER・STANDARD・EXPERTの三段階だが、条件を満たせばMASTERが追加される [2] 。 バーチャルコンソール は 2006年 12月2日 より Wii 向けに、 2013年 4月27日 より Wii U 向けに、 2016年 3月4日 より Newニンテンドー3DS 向けに配信が開始された。また、 2017年 10月5日 に発売されたスーパーファミコンの復刻版「 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 」に本作が収録されている。 評価 ゲーム誌『 ファミコン通信 』の「クロスレビュー」では、10・8・9・10の合計37点(満40点)でプラチナ殿堂入りを獲得 [4] 、レビュアーの意見としては「道幅をぎりぎりに使うダイナミックなドライブ感覚は、過去のどのゲームでも得られなかったもの」、「車によって性能がちがうので多少の変化は味わえるが、全体的に単調な印象はぬぐえない」、「迫ってくる背景も迫力満点だし、臨場感もたっぷり」、「新しい画面処理などによりレースゲームの新境地を開いた秀作」などと評されている。

ファミコンソフトスーパーマリオブラザーズ3の紹介

イメージ
『 スーパーマリオブラザーズ3 』(スーパーマリオブラザーズスリー、 SUPER MARIO BROS. 3 )は、1988年 10月23日 に 任天堂 が発売した、 ファミリーコンピュータ の横スクロール アクションゲーム である。販売本数は国内で約384万本であり、この本数はファミコンソフトとしては『 スーパーマリオブラザーズ 』に次いで2番目である。全世界では約1728万本に達する。略称は「 スーパーマリオ3 」「 スーマリ3 」「 マリオ3 」「 SMB3 」。 概要 CMでの キャッチコピー は、『 僕らは、マリオと強くなる 』。 本作は『 スーパーマリオブラザーズ 』の続編として制作され、登場キャラクターやアイテム・ルールなどの多くの要素は『スーパーマリオブラザーズ』を引き継いでいるが、同時に非常に多くの変更や追加が施されている。容量は3メガビット(384KB)のカートリッジを採用 [3] し、前作『 スーパーマリオブラザーズ2 』の約6倍になったことで、多彩なステージ、マリオの変身要素、キャラクターの追加が行われている。 ステージの難易度は『 スーパーマリオブラザーズ2 』のようにいきなり高難易度となることはないが、後半では高難度のステージが登場する。しかし「マップアイテムにより難易度をやわらげられる」「ステージをスキップできる手段がある」等、アクションが苦手な人用のシステムが導入されている。 前作・前々作に比べステージ数が2倍以上に増えているが、セーブなどの電源を切った後にプ